第25回 定例研究会「善意でも収奪構造は生まれる」を開催しました

第25回 定例研究会
「善意でも収奪構造は生まれる
を開催しました
日時:2026年4月25日(土)6:00-7:00
会場:オンライン
講師:上野敏寛 地域公共政策士会 代表理事

【内容】
専門家などの実務者が、悪意がなくとも制度設計や契約上の歪みによって、本来住民へ届くべき便益を関係者間で消費してしまうリスクを説いています。


特に「エージェンシー問題」「便益の内部化」「説明コストによる依存」という3つのメカニズムを挙げ、有能で誠実な人ほど自らの善意ゆえに構造的欠陥に気づきにくい点を警告しています。

これに対抗するため、自分の立場を客観視する「立場性」の自覚を促し、依存度や撤退可能性を問う自己点検の重要性を強調しています。

最終的には、個人の倫理観だけに頼らず、アウトカム評価や職能団体の連携を通じて、透明性の高い公共的関わりを構築することを考察しました。

シェアいただけましたら幸いです  
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次